AI & TOOLS

AIを実務で使い倒す

第2の脳 — ナレッジベース × AI社員

過去90超の実務セッションから「問題→解決→再利用できる手順」をカード化したナレッジベースを構築。制作サポート・セキュリティ復旧・コンテンツ制作・顧客対応の4部署のAIエージェントがこれを参照して働く体制を、個人で設計・運用しています。

Claude Code による制作パイプライン

Figmaカンプの解析からコーディング、スクリーンショット照合による検証までを一気通貫で回す独自ワークフローを整備。AIに任せる部分と人が照準を合わせる部分を切り分け、スピードと再現精度を両立しています。

自作ツール(0→1の実装力)

  • MindFlow

    マインドマップアプリ

  • KotoType

    ローカル音声入力ツール

  • MemGuard

    メモリ監視メニューバーアプリ

  • AssetScope

    資産運用ダッシュボード

  • StockScope

    株式バックテスト検証

  • CryptoScope

    仮想通貨バックテスト検証

RESULTAIを入れて、どれだけ変わったか

感覚ではなく、実際の案件で測った数字です。

  • 21日 → 2-3日

    15ページ規模のコーディング
    (同程度のデザイン難易度)

  • 5営業日 → 3営業日

    ナレッジ共有後のチーム制作工数

  • 4-5名

    ナレッジを共有したメンバー

WordPressテンプレート等のナレッジをAIへ渡し、複数ページを並行して進める形にしています。時間がかかるのはFigmaレイアウトの構造化修正のほうで、コンソールエラーの英文を翻訳して発生行を探し、原因を調べる——といった負荷は大幅に減りました。

RULEAIを使ううえで決めていること

AIは非常に強力な道具です。ただ、AIは責任を取りません。責任を取るのは人間です。だから、次の3つは崩さないようにしています。

  1. 自分の目で確認する
  2. 自分が100点だと思えるものだけを提出する
  3. AIはあくまで道具であり、最終的な責任は自分が取る

単純なコーディングはAIに任せられます。一方で、次の工程には人間の判断と責任が要ると考えています。

  • 品質確認
  • レスポンシブ確認
  • 改行位置の調整
  • デザインとの整合
  • noindex等のSEO設定
  • 動作確認・修正
  • 障害対応・復旧
  • 最終納品

高速化するほど、人間側の品質確認が重要になります。速くなったぶん確認が雑になっていないか、自分でも注意しているところです。

STANCE「作る」だけでは足りなくなる

AIによって「作る」ハードルが下がるほど、品質を確認する・問題を見つける・修正する・壊れたら元に戻す・お客様へ説明する・最終的な責任を持つ、という人間の仕事の価値が上がると考えています。

だから僕は、「作る → 確認する → 守る → 壊れたら戻す」までをWeb制作者の責任範囲として捉えています。このサイト自体も、AIとの分業フローを自分で設計しながら作っているものです。